シロアリ予防工事ついて、24時間換気(澄家)で床下から空気が室内に届くシステムの場合、臭いなどある程度は覚悟すべきでしょうか。幼児と猫がおり、別会社に見積もり頂いた際には外周処理(薬剤はタケロック)を推奨されましたが、御社では対応外ということで気になっております。

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- 当社からの回答 -
24時間換気システム「澄家」設置住宅の白蟻予防について少し長くなりますが、下記にて回答致します。
■「澄家」設置の建物について■
24時間換気システム「澄家」が設置されている建物における白蟻予防工事につきましては
床下空間から室内への循環、および、基礎断熱という構造、
この2つの理由により、弊社では床下における薬剤散布による白蟻予防処理をお断りしております。
理由を下記に記載いたします。
▼①床下空間の空気が室内へ循環するため
「澄家」のように床下の空気を室内へ取り込む換気システムの場合、
床下へ薬剤を散布すると、薬剤を散布した直後の空間の空気を
室内へ取り込む状態となります。
そのため、臭気が少ない薬剤であっても、
床下に散布した薬剤の成分を含む空気が室内空間へ循環すること自体を
気にされる方もいらっしゃいます。
特に、小さなお子さまやペットがいらっしゃる場合には、
より慎重に判断すべき内容かと存じます。
また、「澄家」は
メーカー側で基礎断熱仕様が推奨されている換気システムとなります。
基礎断熱仕様の建物では、
一般的な床下空間のように外気と自然に入れ替わる構造ではなく、
密閉性の高い空間として設計されています。
そのため、臭気を抑える目的で一時的に換気システムを停止した場合、
通常の床下と同じように薬剤を散布しても乾きにくく、
床下に湿気が残る可能性がございます。
その結果、
カビ発生などの発生リスクにつながる可能性も考えられます。
このような理由から、
弊社では幼児のお子さまやペットの有無に関わらず、
床下空気を室内へ取り込む換気方式の建物につきましては、
安全面を考慮し、床下薬剤散布による予防処理は行っておりません。
▼②基礎断熱構造の床下のため
澄家が設置されている建物では、
床断熱ではなく、基礎断熱仕様となっているかと思われます。
白蟻は、建物外周に面した基礎部分から侵入することも多く、
本来であれば、その部分(床下側基礎)には重点的に薬剤処理を行います。
しかし、基礎面に断熱材が施工されている場合、
薬剤を散布しても基礎面への十分な処理効果が期待しにくい場合がございます。
詳しくは下記ページをご確認ください。
-建物外周への防蟻処理-
https://tecola.jp/contents/gaishuu_shori_uchidannetsu.php
なお、弊社では床下に入れない一部分への「補足工事」として
外周処理を行う場合はございますが、
建物全体を対象とした「外周処理のみ」の白蟻予防工事は対応しておりません。
外周処理は、
駐車場側などコンクリート舗装されている箇所では処理が難しい場合があったりと、
建物全体を均一に処理できない可能性(十分な予防効果が期待出来ない可能性)があるためです。
このような理由から、「澄家」が設置されている建物につきましては、
弊社では白蟻予防工事の対応が難しいと判断しております。
■対策の必要性について■
ただし、「白蟻対策自体を行わなくてよい」という意味ではございません。
「澄家」など床下換気システムや基礎断熱仕様の建物では、
一般的な白蟻対策である「床下での薬剤散布処理」が行えない、
または十分な効果を期待しにくい場合がございます。
そのため、建築会社様では、その構造の特性を把握し、
建物に適した白蟻対策を想定したうえで、
設計・施工されているものと考えております。
また、予防処理が難しい構造の建物の場合、
白蟻が発生した際の駆除処理も通常より難しくなる傾向がございます。
状況によっては、一般的な駆除工事だけでは対応が難しく、
換気システム(ダクトや本体など)の一時撤去や改修を含む、
大掛かりな工事が必要となる可能性もございます。
そのため、万が一、白蟻被害が発生した際に、
建築会社様側にきちんと対応していただける理由を残しておくためにも、
事前に修繕費用や損害補償等の扱いを十分ご確認いただいたうえで、
建築会社様の判断のもと、指定業者様にて継続して予防対策をご相談いただくことをおすすめいたします。
ご希望に沿えず恐縮ではございますが、
何卒ご了承いただけますと幸いです。
顧客サポートチーム
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24時間換気システム「澄家」設置住宅の白蟻予防について少し長くなりますが、下記にて回答致します。
■「澄家」設置の建物について■
24時間換気システム「澄家」が設置されている建物における白蟻予防工事につきましては
床下空間から室内への循環、および、基礎断熱という構造、
この2つの理由により、弊社では床下における薬剤散布による白蟻予防処理をお断りしております。
理由を下記に記載いたします。
▼①床下空間の空気が室内へ循環するため
「澄家」のように床下の空気を室内へ取り込む換気システムの場合、
床下へ薬剤を散布すると、薬剤を散布した直後の空間の空気を
室内へ取り込む状態となります。
そのため、臭気が少ない薬剤であっても、
床下に散布した薬剤の成分を含む空気が室内空間へ循環すること自体を
気にされる方もいらっしゃいます。
特に、小さなお子さまやペットがいらっしゃる場合には、
より慎重に判断すべき内容かと存じます。
また、「澄家」は
メーカー側で基礎断熱仕様が推奨されている換気システムとなります。
基礎断熱仕様の建物では、
一般的な床下空間のように外気と自然に入れ替わる構造ではなく、
密閉性の高い空間として設計されています。
そのため、臭気を抑える目的で一時的に換気システムを停止した場合、
通常の床下と同じように薬剤を散布しても乾きにくく、
床下に湿気が残る可能性がございます。
その結果、
カビ発生などの発生リスクにつながる可能性も考えられます。
このような理由から、
弊社では幼児のお子さまやペットの有無に関わらず、
床下空気を室内へ取り込む換気方式の建物につきましては、
安全面を考慮し、床下薬剤散布による予防処理は行っておりません。
▼②基礎断熱構造の床下のため
澄家が設置されている建物では、
床断熱ではなく、基礎断熱仕様となっているかと思われます。
白蟻は、建物外周に面した基礎部分から侵入することも多く、
本来であれば、その部分(床下側基礎)には重点的に薬剤処理を行います。
しかし、基礎面に断熱材が施工されている場合、
薬剤を散布しても基礎面への十分な処理効果が期待しにくい場合がございます。
詳しくは下記ページをご確認ください。
-建物外周への防蟻処理-
https://tecola.jp/contents/gaishuu_shori_uchidannetsu.php
なお、弊社では床下に入れない一部分への「補足工事」として
外周処理を行う場合はございますが、
建物全体を対象とした「外周処理のみ」の白蟻予防工事は対応しておりません。
外周処理は、
駐車場側などコンクリート舗装されている箇所では処理が難しい場合があったりと、
建物全体を均一に処理できない可能性(十分な予防効果が期待出来ない可能性)があるためです。
このような理由から、「澄家」が設置されている建物につきましては、
弊社では白蟻予防工事の対応が難しいと判断しております。
■対策の必要性について■
ただし、「白蟻対策自体を行わなくてよい」という意味ではございません。
「澄家」など床下換気システムや基礎断熱仕様の建物では、
一般的な白蟻対策である「床下での薬剤散布処理」が行えない、
または十分な効果を期待しにくい場合がございます。
そのため、建築会社様では、その構造の特性を把握し、
建物に適した白蟻対策を想定したうえで、
設計・施工されているものと考えております。
また、予防処理が難しい構造の建物の場合、
白蟻が発生した際の駆除処理も通常より難しくなる傾向がございます。
状況によっては、一般的な駆除工事だけでは対応が難しく、
換気システム(ダクトや本体など)の一時撤去や改修を含む、
大掛かりな工事が必要となる可能性もございます。
そのため、万が一、白蟻被害が発生した際に、
建築会社様側にきちんと対応していただける理由を残しておくためにも、
事前に修繕費用や損害補償等の扱いを十分ご確認いただいたうえで、
建築会社様の判断のもと、指定業者様にて継続して予防対策をご相談いただくことをおすすめいたします。
ご希望に沿えず恐縮ではございますが、
何卒ご了承いただけますと幸いです。
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