中古戸建て購入後に知っておきたい
中古住宅における
シロアリ対策の必要性と
予防費用

テコラでは、2001年以降に建築された中古住宅における白蟻予防を行っております。
このページでは、中古住宅(戸建て)を購入時に見落としがちな白蟻対策の必要性と、
実際の予防費用をお伝えしておりますので、
中古住宅をご購入された方、もしくは、ご購入を検討中の方は、是非ご一読ください。
-目次-
01. 中古住宅のシロアリ対策費用02. 売却前は点検だけ、予防工事はしていない現状
03. 中古物件を購入後にシロアリ対策が必要な理由
04. しろあり防除保証の有無・保証期日をご確認下さい
05. 長く安心して住むためにも「10年に一度のシロアリ対策」を
要点をギュギュッ!と
すっきり解説 ショート動画
中古住宅のシロアリ対策費用
中古住宅の
シロアリ対策費用
5年保証(5年に一度の再処理)が一般的な白蟻防除業界において
10年(他社2回分と同等)の保証を出せることにより、
多くの戸建住宅オーナー様にご利用いただいております。
大手ハウスメーカーでも普及している
10年の長期保証!
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1階床面積が 9坪までなら Sプラン (旧:狭小住宅プラン) |
1階床面積が 10坪~19坪なら Mプラン |
1階床面積が 20坪~29坪なら Lプラン |
1階床面積が 30坪~40坪なら XLプラン |
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一軒まるごと 一律価格 94,600円 (税抜 86,000円) |
一軒まるごと 一律価格 126,500円 (税抜 115,000円) |
一軒まるごと 一律価格 198,000円 (税抜 180,000円) |
一軒まるごと 一律価格 264,000円 (税抜 240,000円) |
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1階床面積が ~9坪なら Sプラン |
一軒まるごと 94,600円 (税込) |
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1階床面積が 10~19坪なら Mプラン |
一軒まるごと 126,500円 (税込) |
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1階床面積が 20~29坪なら Lプラン |
一軒まるごと 198,000円 (税込) |
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1階床面積が 30~40坪なら XLプラン |
一軒まるごと 264,000円 (税込) |
超える建物は、
XLプランに超過分1坪当たり
11,000円(税込)が加算されます。
詳しくはこちら
コンクリート(右写真:ベタ基礎)であれば
すべての床下に進入可能な場合に限り、
2000年以前に建築された建物であっても、お受け可能な場合もございますので
ご相談フォームからお問い合わせください。
売却前は点検だけ、予防工事はしていない現状
売却前は点検だけ
予防工事はしていない現状
中古住宅をご購入後、2-3か月ほどで、テコラへ予防工事のお申込みをされる方が多いこともあり
購入時には、すでに白蟻の保証が既に切れているケースが多いように感じます。
「(売る前の費用は抑えて)出来るだけ高く売りたい」と言う心理が影響しているのでしょう。
もちろん、売主からすると、売却後に白蟻被害が発覚するとトラブルとなるリスクも高いため、
売却前には、専門の業者による白蟻点検は実施していることがほとんどかと思います。
「目視で確認出来る範囲で、白蟻の発生・被害はありませんので安心して下さい」
と報告されれば、
(今後、自分たちが住むことない建物に対し)
売却時に、わざわざ費用を出して白蟻予防工事を行う売主は、かなり少ないのが実情です。
※個人ではなく、業者による買取の場合、
買取後に防蟻工事をし防蟻保証を「付加価値」を追加して販売しているケースもございます。
中古物件を購入後にシロアリ対策が必要な理由
中古物件を購入後に
シロアリ対策が必要な理由
地震の多い日本では、大きな地震だけでなく、頻繁に起こる小さな揺れの積み重ねや
コンクリートや部材の経年劣化などにより、
建築後は、少しずつ、白蟻が侵入出来るだけの隙間が様々な場所に生じ始めます。

見た目にはわからないコンクリートの隙間から
侵入する白蟻
築年数が経てば経つほど、白蟻に侵入されるリスクは高まっていきます。
実は、新築時に未処理(処理が不要)だった箇所や、建築後に発生している隙間などの
白蟻の侵入経路を防ぐ役割を担うのが、建築後5年目(もしくは10年目)に実施される再処理なのです。

玄関土間下から侵入した白蟻による
玄関の框被害

(建築後)5年目に初めて実施する
玄関被害を防ぐための土間下注入処理
本当に必要なのは、建築後の防蟻処理なのです。
しろあり防除保証の有無・保証期日をご確認下さい
しろあり防除保証の有無
保証期日をご確認下さい
引渡時等に渡された重要書類一式がお手元にあるかと思います。
その中に、しろあり防除の保証書があるか、
そして、
その期日はいつまでかを、必ずご確認下さい。
保証満了前に、床下点検をきちんと実施してもらえるよう
所有者の名義が変わった旨を、
保証書に記載の施工会社(もしくは保証会社)に連絡してください。
「売り主から、白蟻の保証書なんてもらっていない」
「一応、保証書は入っていたが、
期日が切れている」
「新築時の期限が切れた防蟻保証書だけで、
それ以外にはない」
と言った場合は、
建築後に最も重要な再処理を、
1度も行っていない可能性が高いため、特に注意が必要です。
この機会に、建築後の予防処理を実施されることを、強くお勧めいたします。
ご入居前に白蟻予防工事をご依頼される方も少なくありませんが、
その際の注意点が3つございます。
① 作業中は必ず立ち合いが必要です。
② 白蟻予防工事には「動力噴霧器(コンプレッサー)」を使用いたしますため、
事前に「電気の開通手続き」が済ませておく必要がございます。
③ 業者によっては薬剤を現地で作る業者もありますので、
その場合は、水道の開栓が完了している必要もございます。
※ただし、テコラでは使用する薬剤を作った上でご訪問するため、
お客様宅の水道を使用すること(③)はございません。
長く安心して住むためにも
「10年に一度のシロアリ対策」を
長く安心して住むためにも
「10年に一度のシロアリ対策」を
購入時点で、まだ白蟻が発生していない状況であれば、たとえ、その直後に床下から白蟻が侵入したとしても、
購入後半年ほどで甚大な被害が出るということは(イエシロアリでなければ)稀です。
そのまま数年間も放置したとなると、話は変わってきます。
知らぬ間に木材の中へと入ってしまっていた場合、
家を支える木材は、中身のないスカスカな状態になってしまいます。
様々な箇所へと転移・拡大してしまう恐れもあり、建物は徐々に危険な状態へと変換していきます。
被害が拡大すると、
駆除も一度では難しくなり、毎年駆除を繰り返さなくてはならないケースもあります。
その間に食べられた箇所は、駆除をしても元には戻りません。

かならず、予防処理(対策)を実施しておくことが大事なのです。

これから10年以上は住むとお考えであれば、
テコラの「10年に一度のシロアリ対策」をご検討頂ければ幸いです。
白蟻工事内容について
詳しくはこちら
最後となりますが、
中古戸建てをご購入のきっかけが
「子供のこと(成長など)を考えて、賃貸から引っ越した」というお話もよく耳にします。
お子さまがおられるご家庭におきましては、
「子育て支援割引」が利用可能ですので、是非ご利用くださいませ。

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