シロアリの特徴と
白蟻予防工事における
近年の建築構造の弊害

シロアリはなぜ白いの?


シロアリが白い理由は、メラニン色素が無いからです。
メラニン色素とは、太陽などから発する紫外線を吸収してくれる色素で、太陽の光の障害から細胞を守ってくれています。
しかし、常に土の中や、蟻道などのトンネル、また、木の中を動き回りながら生活するシロアリには、このメラニン色素がありません。そのため、見た目が白いのです。

シロアリ

それでは、メラニン色素がないとどうなるのか?
太陽の光に長時間浴びると死んでしまいます。
「シロアリは光(大昔は「光」と言えば太陽の光だった)のある場所を嫌う」と言いますが、嫌いというレベルではなく致命的なのです。
そのため、室内を含め、シロアリが人間が活動する光のある空間に姿を現すことは滅多にありません。

逆に黒いアリは、なぜ同じく地中に巣があるのに黒いのか?
それは、餌が地上に存在し、常に太陽の光に晒されているからです。

クロアリ

地中にいて、餌も地中もしくは光の当たらない場所であれば太陽光から体を守る必要がないので、そういった虫たち(カブトムシなどの幼虫やミミズなど)は基本的にメラニン色素がありません。

余談ですが、人間にもメラニン色素があり、メラニン色素が多いほど肌の色が黒くなります。
しかし、人間以外の哺乳類は体毛に覆われているため、太陽の光に肌が直接露出することが少なく、人間にもっとも近い動物でもあるチンパンジーであっても肌は色素のないピンク色をしています。

羽蟻はシロアリですか?


「羽蟻は黒いけど、あれは全て黒アリなの?」
と言われると実はそうでもありません。
黒アリであっても、シロアリであっても、どちらも羽蟻は黒(もしくは褐色)です。

黒アリは蜂の仲間、白アリはゴキブリの仲間と言うのは最近ではよく知られているため、同じ仲間ではないというのはご存じの方も多いのではないでしょうか?

黒アリもシロアリも、巣を作るパートナーを見つけるたびに飛び立つのために、一部が羽を持ちます。
羽を持ったアリと呼ばれる昆虫。これが「羽蟻」です。
カエルの子供が全て「おたまじゃくし」と呼ばれるのと同じで、形態の見た目で呼び方が変わるだけです。

シロアリもこの時だけは、メラニン色素を生成して、外へと飛び立ちます。
1つの巣(コロニーと呼ばれます。)に約2%程度のシロアリが毎年春ごろに羽蟻として誕生し、4月~6月に一斉に飛び立ちます。
これを群飛(ぐんぴ)と言います。

例えば、ヤマトシロアリであれは、本州であれば5月初旬の雨が降り雨があった翌日の午前中と言われています。
ここまである程度決まった同じ時期に飛び立つのは、同じタイミングで一斉に飛びたないと他の巣の羽蟻と出会えないからです。

羽蟻

通常、シロアリを見ることになるのは、この4月~6月の羽蟻がほとんどため、この時期になるとシロアリ業者のコマーシャルや広告が増えます。

5月・6月は白蟻業界にとって大忙しの繁忙期なのです。
ケーキ屋さんのクリスマス商戦と同じです。

シロアリを守る
蟻道(ぎどう)


前述の通り、シロアリが光のある空間に出ることは死ぬことを意味する為、シロアリを屋内で見るという機会は、被害が大きくならない限り滅多にありません。
だからこそ、「白蟻は予防が大事」と言われるのです。

シロアリは、たとえ床下の光が届きにくい場所であったとしても、かならず自分たちの身を守るために蟻道というものを伸ばしながら木材(餌)へ入り木を食べます。

蟻道
蟻道

蟻道は、土と自身の排泄物を利用して作られ、これが風や光を遮るためのトンネルとなります。

黒アリのように、「シロアリが1匹だけ床下をウロウロする」なんてことはありません。
必ずこの蟻道を作り、木材へと進んできます。

ですので、私たちが床下に入った際には、シロアリの被害だけでなく、この蟻道を探します。

この蟻道には、風や光から自分たちを守る以外にも利点があり、例えば、蟻道の一部が私たちに崩され、点検員が自分たちを見つけた時などの危険が迫った際に、兵蟻(へいぎ)と呼ばれる兵隊アリがこのトンネルの側面を頭でたたくことで、わずかな振動を起こすことで、他の白蟻たちに危険を伝達することが出来ます。

シロアリのフェロモンとは


シロアリには、目がありません。
視力が悪いのではなく、目がないのです。

写真などを見ると、目のようなものがありますが、これは目ではなくこういった模様です。
※ただし、羽蟻や王・女王などには目があります。

シロアリの目

当たり前ですが、シロアリは人間のようにしゃべりません。
シロアリにとって口は、餌を食べるためのものであって、コミュニケーションをとるものではありません。

では、どのように意思疎通を行い、どのように餌を探し、どのように危険を伝えるのか?

まず、意思疎通ですが、シロアリはフェロモン(匂い)で行います。基本的には簡易的なもので、危険を知らせる警報フェロモンと、餌に仲間を呼ぶ誘因(集合)フェロモンが有名です。

警報フェロモンは、その名の通り、危険が迫ったときに発せられるものです。
誘因フェロモンは、餌場への誘導や、オス・メスが出会う群飛後、また、蟻道の先端を徐々に伸ばすときにも利用されます。
あるシロアリがフェロモンを出しながら蟻道の先まで土を運び排泄物で接着すると、その仲間が同じくフェロモンを残しながらやってきて同じ行動をし、またその次が...というように後から後からと続くことで、フェロモンはどんどん濃くなりトンネルが拡張されていきます。
そして、木材(餌)にたどり着くと、そこでもフェロモンが放出され、仲間が餌を食べにやってき、どんどんと木材を食べながら中に入っていきます。

シロアリは
どうやって餌を見つけるのか


それでは、シロアリは餌(木)をどうやって見つけるのか?
それは、ほぼ運です。

シロアリは縦横無尽に土の中を進み、障害にぶつかると一度それを齧り、餌でなければ吐き出し、その障害物に沿ってまた進みます。
余談ですが、餌でもない断熱材やケーブルなどが食べられる被害に遭う事があります。
これは、この餌と思われるものは一度齧り吐き出すという行為が最初の1匹だけでなく、フェロモンを辿りついて来ている次の白蟻が同じ行動を取り、それが繰り返されることで、被害に発展します。

断熱材
(基礎に貼られた水色のものが断熱材)

また、断熱材などは、土よりも柔らかく、断熱材自体の中は暖かい空間となるため、その中に巣を作ることもあります。

話を戻しましょう。

ベタ基礎などに底面にぶつかると、まず基礎に沿って進み、クラック(隙間)や配管等の隙間から床下に入ってきます。
そのあとは、基礎の立ち上がりにぶつかると、次は上に上がれば木材(餌)に到着です。

シロアリの侵入

木材に到達するとまずは、床下の家を支える木材を食べ始めます。
ただし、環境や白蟻の種類にもよりますが、白蟻は餌場となる木材と土の中の巣とを往復をするため、高いところまでは上がって来ず、高くとも1階の壁の中の木材から天井くらいが多いです。
2階まで被害が及びことは多くありませんが、屋根の雨漏りで木が柔らかくなっていたり、餌が多く必要なほど巣が大きくなっていたり、イエシロアリという種類だった場合などは、2階にまで被害が発生することあります。

シロアリが一年で食べる量


前述の通り、人海戦術で目印もなく縦横無尽に餌を探すシロアリにとっては、個体数が多ければ多いほど餌を見つけやすくなります
そのため、成熟した巣の女王は1日に数十~百個以上もの卵を産みます。
(もちろん、種が弱く、生存確率が低いために産まれる数が多いという理由もあります。)

シロアリは冬眠しませんので、1日50個産むとして単純計算すると、365日×50個なので毎年18,250匹の白蟻が誕生する計算になります。
また、週類により1つの巣の個体数に違いがあり、ヤマトシロアリは約数万匹、イエシロアリにいたっては大きいもので100万匹以上にもなります。

また、本当かどうかは定かではありませんが、1匹のシロアリが1年で食べる木材は爪楊枝1本分と言われています。

つまようじ

これだけ聞くと大したことないように思いますが、もし、1つの巣に1万匹のシロアリがいる場合は、1年間で爪楊枝10000本分の木材が食べられます。
通常売られている爪楊枝の1パックが500本程度なので、20パック分の木材(の中身)が1年間に消失していく計算です。
極端に言えば、シロアリが木材にたどり着いてしまうと、毎年爪楊枝20パック分(10000本分)の木材が床下から消えるということがあり得るということになります。

もちろん、1つの巣の白蟻が一カ所のみから餌(木)を食べるわけではなく、複数の餌場を同時に加害するはずと考えると、実際は分散されるでしょうが、その反面、1軒の敷地内には複数のヤマトシロアリの巣があると言われているので、どちらにしても、まずは木材にたどり着くことがないように注意と予防が必要となります。

木材内の白蟻被害

ヒノキも含め、シロアリに食べられない木材はない


昔から「檜(ひのき)神話」のようなものがあります。

「杉の木などではなく、高級な檜を使った家はシロアリに食べられない。だから、檜で建てた家は防蟻不要」
と。

角材

結論から言えば、例外なく檜も食べられます
シロアリは、檜よりも杉の木を好みます。また、杉の木よりも、松の木を好みます。
要するに、好みの違いなだけで、そこに檜しかなければ檜を食べます
人間であっても、不味い食べ物があり、それしか食べるものが無ければ、生きるために食べるのと同じです。

被害

日本で家づくりに使われている木材で、シロアリに絶対に食べられないと言えるものは存在しません。
食べられない木材は、防蟻薬剤処理を施した木材のみです。

床下がない家におけるシロアリの危険性


床下に、人が入る十分な高さがない構造の家や、そもそも床下がないという構造の家があります。
「床下から白蟻が入るのだから、床下を無くせば白蟻が入ってこない」
などという、おかど違いな建築会社の営業マンもいるほどです。

シロアリはコンクリートや様々な隙間から家の中(床下を含む)に侵入してきます。
建築時点で構造上必要なために出来ている隙間もあれば、コンクリート性質上(膨張・収縮の繰り替えし等)時が経つと発生する隙間、その他にも経年劣化による隙間の発生など、様々な隙間が発生します。

床下がある場合は、幸いにも木材までの距離が基礎の高さ分だけ確保されているため、家の中に入ってきても、木材にたどり着くまでに時間がかかります。
言い換えると、基礎(の高さ)があるために、基礎の表面を歩いて通らない限り、木材には辿り着けないのです。

ベタ基礎

そこで、シロアリの薬は、この通り道になる基礎と、その上にある木材(土台など)に散布します。

床下散布写真 床下散布写真

布基礎の場合は、土壌面に撒くことで土壌に薬剤層のバリアを作り出し、床下空間に入れないようにしてしまいます。

ベタ基礎の場合は、コンクリートで出来た物理的なバリアがありますが、隙間から入ってくるため、基礎面全体に散布します。
この処理を(現在のベタ基礎のようなコンクリート面であっても)「土壌処理」と言います。

床下散布写真 床下散布写真

木材面にも散布する理由は、万が一、この薬剤バリアやコンクリート面の薬剤散布エリアを超えて来た場合に、木材自体を食べられないようにする処理です。
これを「木部処理」と言います。

余談ですが、新築時の防蟻処理は、実際に食べられる木材を、食べられないように処理することがメインの目的です。
なぜなら、新築時には、壁の中にある柱などの木材がむき出しになっているため、効果的に木材自体に対し薬剤処理が出来るからです。

新築時の防蟻

しかし、家が完成してしまうと、木材に効率的に散布することができません。

そのため、家が建った後は、木材に到達できないように処理することがメインの目的となります。

話を戻しましょう。

シロアリの薬剤は通常5年で効果が切れると言われています。
特に、近年多くを占めるベタ基礎であれば、散布面は土ではなくコンクリートです。
コンクリートはアルカリ性のため、耐アルカリ性が低い防蟻剤は散布後の時間経過で効果が大幅に薄れてしまいます。
(詳しくは白蟻予防薬剤アルトリセットを参照)

ですので、新築時にどれだけ効果的な処理をしても、5年(ましてや10年も)経てば薬剤の効果はほぼ無くなります。
そのため、予防効果を持続させるための再処理が5年目に必要となります。

しかし、残念なことに、床下がない家は、家が建ってしまった後は通常の予防処理が出来ないのです。
(ベイト工法という家の周りに毒餌を設置する方法がありますが、基本的に年間契約となり費用も高額となります。)

そして、万が一、シロアリが出て駆除が必要な場合を考えてみましょう。

通常は被害箇所を薬剤処理しますが、目に見えている被害箇所以外にも被害を及ぼしている箇所がある可能性も高いため、木材に到達する際に必ず通る場所でもある床下の基礎面に散布することで、それより上には白蟻が上がってこれないように処理をします。

しかし、床下がなければ、通常の駆除工事すら出来ません。
被害が見える箇所だけを部分的に処理するだけです。
通常、被害箇所に散布をしても、シロアリがいるのは見えていない壁の中だったりするので、本当に薬剤が確実に届いているかは非破壊では分かりません。
また、見えていない他の被害箇所の進行を止めることも、未処理部分への転移を防ぐこともできず、文字通り「いたちごっこ」になり、都度被害は進行します。

もちろん、床下がない家の処理方法(全面穿孔やベイト工法)もありますが、床下に散布するほど効果的ではなく、確実性は低くなります。
それにも関わらず、床下がないと処理が特殊のため、通常処理よりも費用が高額になったり、「処理はするが(止められないことを知っているので)保証はつけられない」という業者も増えます。

「分厚いコンクリートだから
大丈夫」という幻想


上記の床下のない家を建てるメーカーは「これだけ分厚いコンクリートだからシロアリなんて入って来れない」と考えているのでしょうが、ベタ基礎自体がすでにシロアリが貫通など出来ないほどの分厚いコンクリートなのです。
シロアリはコンクリートを食い破って貫通して床下に入る、そんな怪物のような生き物ではありません。
たとえ、たった2mmの暑さのコンクリートでもシロアリは貫通出来ないでしょう。

しかし、シロアリはコンクリートの時間の経過と共に起こる収縮と、常に地震が発生する日本という土地柄生じやすい小さな隙間から入ってくるのです。

例えば、シチュー皿のように形状(底と側面が一体化している)の基礎で、一つも穴が開いていないのであれば、基礎の外周に蟻道が出来ない限り、家にシロアリの侵入する可能性は極めて低いでしょう。

しかし、基礎はコンクリートを順番につなぎ合わせて作っています。
底面のコンクリートと立ち上がり(縦)のコンクリートが接合されており、この「打ち継ぎ(上下の接続箇所)」にコンクリートの収縮によるわずかな隙間が生じる場合があります。

新築時
(底面+立ち上がりのコンクリート)

また、配管やガス管などを地中に通すため、床下の基礎に穴を開けるので、その隙間も生まれます。

シロアリの侵入

それ以外にも、水抜き穴や、注意を怠れば基礎の外周からも蟻道を作って入ってきます。

水抜き穴

分厚いコンクリートをどれだけ使おうと、結局は木材にはたどり着けるのです。

玄関の白蟻予防が
できない家が増加中


近年、最も大事な玄関土間部分への薬剤注入処理が出来ない家が増えてきています。

被害が発生しやすい玄関スラブ(玄関タイルの下のコンクリート部分)には、通常、ドリルで穴を開けて、その下にある土壌に薬剤を注入する防蟻処理を行います。

玄関土間防蟻
玄関土間防蟻

基本的には、新築時にこの処理は行わないので、玄関は最初から無防備な状態で家が建ちます。

処理しない理由は、そもそも建築基準法にも、この処理は定められていないので費用を抑えたいメーカーからすれば当たり前ですし、新築時に限っては玄関部分を処理せずとも多くのシロアリ業者がこの部分を含めた全体を保証しているので関係ないのでしょう。

実際、建築後すぐであればコンクリートの収縮も少ないため気にならないのですが、時間が経ち5年も経過する最初の築後処理の時期がやってくる頃には、徐々に隙間が生じることがあります。
隙間が生じることで、玄関框(げんかんかまち)までの通り道をシロアリは確保出来てしまい、框を内側から食べられてしまいます。

玄関框被害

また、ドアの根元部分を食べられ、上へと被害が広がることもあります。

扉の根元被害

そのため、床下同様に、通り道となる玄関の下にある土へ薬剤を注入することで玄関下に薬剤バリアを形成し、玄関部分の被害が出ないように予防するのです。

しかし、「コンクリートを分厚くするとシロアリは来ない」という考えなのか、ただ建築工法が少し変わっただけのかはわからないのですが、何にしてもこのタイル下のコンクリートがとても分厚く、ドリルが貫通出来ない家が増えています

そのため、薬剤を注入すべき土壌部分に薬剤を注入できず、適切な土間部分の処理が出来ないのです。

基礎断熱という
シロアリ予防における弊害


玄関処理が出来ない家、床下の無い家。
このほかにも、断熱性能や保温性能が重視された近年増えているのが、基礎断熱の家です。

基礎の内側に断熱材を入れる「内基礎断熱」の場合、薬剤を基礎面に散布することできず、シロアリは基礎と断熱材の間を通ってそのまま木材に到達します。
シロアリが侵入しても、点検時には断熱材と基礎の間を通っているので分かりません。

見えない

白蟻が出て駆除となると、断熱材の上から薬剤を散布しても無意味なので、上部を全て切り取るか、断熱材を全て剥がさないと駆除ができません。
駆除作業よりも、床下の狭い空間で断熱材を取り、更にそれを点検口の下まで持ってきて外に出すという作業が、とてつもなく大変です。

基礎の外側の「外基礎断熱」は更に深刻です。
基礎の外周に断熱があり、その上をモルタルなどで隠すのでシロアリの侵入時はまず誰も気付けません。
そして、被害が出ても、外周のモルタルを割って、断熱材をはがさないと処理できませんし、部分処理でなければ全て剥がす必要が出てきます。
完全にリフォーム工事です。
たとえ、予防のために床下に薬をいくら撒いても、シロアリはその外(外周)から入ってくるので、もちろん、無意味です。

基礎断熱 白蟻被害」で検索すると大量の被害写真が見れます。
SERP

基礎断熱に対しては、多くの白蟻業者が警笛を鳴らしているのが事実です。

新築の家が
シロアリ被害に遭う確率


今でも「ベタ基礎だからシロアリは出ない」と語るハウスメーカーの営業マンは多いかと思います。

ベタ基礎が主流となり始めたのは、1995年(平成7年)に起きた阪神・淡路大震災にて、耐震面への重要性が高まったことが原因と言われています。
実際にそれから5年後の2000年以降に建った家は、ほとんどがベタ基礎です。
また、この震災で倒壊した住宅の80%がシロアリ・腐朽による被害を受けていたと発表されたのも衝撃的でした。

ここに、興味深い資料があります。
震災から約20年経った2013年に国土交通省の補助事業として「シロアリ被害実態調査報告書」というものが発表されました。

この国土交通省の報告書によると、グラフで築年数「5-9」はベタ基礎が主を占めるであろう2003年~2008年に建てられた家では、約5%の家でシロアリの被害が発生しているのです。

グラフ
(赤:防蟻保証切れを含む未保証の物件|緑:防蟻保証中の物件)

ベタ基礎であっても、新築時の防蟻保証が満了する5年目に再処理しなかった場合、このグラフ(赤)と同じ状態になることを考えると、築10年以内に予防処理をしておくことに越したとはないということがご理解いただけるかと思います。

10年間シロアリを心配しない家のために


どれだけ生活空間を快適にしても、その家を支える木材を食べられてしまっては意味がありません。
テコラであれば、通常の5年保証の2回分でもある10年間の保証が発行されます。
まずは、お客様のご自宅が施工可能なご物件かどうかも含め、一度床下点検(初回のみ費用無料)のご予約を取っていただくことをおすすめいたします。

もっと知ってほしい

よく見られているページ一覧

トップページ床下点検と点検費用白蟻予防 工事内容工事価格と他社比較白蟻防除保証10年保証を出す理由カビ対策の必要性皆様のご感想使用薬剤アルトリセットSC点検同日工事割引保証下取りサービス事前見積りサービス頂いたお問い合わせ一覧白蟻とベタ基礎ウッドデッキの白蟻対策基礎断熱部分の外部処理中間処理会社情報キャンセルポリシー
対応エリア
大阪府の全域・奈良県の北西部
兵庫県・京都府・滋賀県・和歌山県の一部

※クリックすると拡大可能です

大阪府の対応エリア

大阪市,堺市,豊能町,能勢町,池田市,箕面市,豊中市,茨木市,高槻市,島本町,吹田市,摂津市,枚方市,交野市,寝屋川市,守口市,門真市,四條畷市,大東市,東大阪市,八尾市,柏原市,松原市,羽曳野市,藤井寺市,太子町,河南町,千早赤阪村,富田林市,大阪狭山市,河内長野市,和泉市,高石市,泉大津市,忠岡町,岸和田市,貝塚市,熊取町,田尻町,岬町,泉佐野市,泉南市,阪南市

奈良県の対応エリア

奈良市,大和高田市,大和郡山市,天理市,橿原市,桜井市,御所市,生駒市,香芝市,葛城市,平群町,三郷町,斑鳩町,安堵町,川西町,三宅町,田原本町,高取町,明日香村,上牧町,王寺町,広陵町,河合町

兵庫県の対応エリア

神戸市,尼崎市,西宮市,芦屋市,伊丹市,宝塚市,川西市,三田市,猪名川町,明石市

京都府の対応エリア

向日市,長岡京市,大山崎町,久御山町,宇治市,城陽市,八幡市,京田辺市,木津川市,宇治田原町,井手町,和束町,精華町,南山城村,笠置町

和歌山県の対応エリア

和歌山市,紀の川市,岩出市,橋本市

 new  滋賀県の対応エリア

大津市,草津市,守山市,栗東市,野洲市
続々エリア拡大中!
エリア開放を順次行っておりますので
上記対応エリア外の市区町村であっても、
隣接エリア等はお気軽にお問い合わせ下さい!
対応エリア外ですが
お問い合わせをいただいたこと等により
「出張料」を別途頂戴する形にて
特例としてお受けしている出張可能エリア
(カッコ内は出張料)

-兵庫県-
三木市(3,300円) 
小野市(5,500円) 
加古川市(5,500円) 
稲美町(5,500円) 
播磨町(5,500円)

-京都府-
亀岡市(3,300円) 
南丹市(5,500円) 
京都市(5,500円) 

-滋賀県-
竜王町(5,500円) 
近江八幡市(5,500円) 
湖南市(5,500円) 
甲賀市(11,000円) 
日野町(11,000円) 
東近江市(11,000円) 
高島市(11,000円)

-三重県-
伊賀市(5,500円) 
名張市(5,500円) 
亀山市(11,000円) 
鈴鹿市(11,000円) 
四日市市(16,500円) 
志摩市(16,500円) 
桑名市(16,500円) 

ご注意ください
徹底予防のテコラでは、
下記に該当する適切なシロアリ予防処理が出来ない構造の物件
または、
確認作業が出来ない構造の物件に関しては
各種作業をお断りしております
(1) 基礎断熱構造の住宅

基礎断熱(基礎内・外に関わらず)の場合は、断熱の中もしくは基礎と断熱材の間からのシロアリの侵入に対し、構造上、床下散布によるシロアリ予防効果が期待出来ません

基礎断熱の住宅は、適切な予防処理が出来ない構造のため、シロアリ予防工事をお断りしております。

また、床下点検時においても、断熱材で遮られ、床下での目視での確認範囲は極めて限定的となります。
被害が拡大して初めて視認できる状態になるということも多く、適切な確認作業が出来ない基礎断熱構造の住宅における床下点検も弊社ではお断りしております。

※ただし、浴室・洗面所のみなど「一部のみ基礎断熱」が設置されている場合においては、別途対応しております。
一部のみ基礎断熱における保証内容に関しましては、白蟻防除10年保証の「特記事項」および「条件付きの施工保証」をご確認ください

また、有料の追加オプションとして基礎断熱箇所の外周部への処理も行っております。

(2)床下を利用した空調システム住宅

床下の空気を室内に循環する空調システムを導入されている住宅や、床下エアコンなどを利用している全館空調システムの住宅では、 システム稼働時のおいて、床下での予防処理(散布)による適切な予防処理が難しくなります。
また、点検においても、床下の粉塵が室内に流れ込む可能性があるため、シロアリ予防工事および床下点検をお断りする場合がございます。

(3)床下に入れない住宅

床下がない構造や、床下に入れない(点検口がない等)構造の住宅においては、適切な確認および予防処理が出来ない場合には、シロアリ予防工事および床下点検をお断りしております。

また、一部入れない箇所がある場合には、進入できない(適切な予防処理が出来ない)場所よりシロアリが発生し、床上に拡大するまで被害に気付けないことも多く、徹底予防の観点から、シロアリ予防工事はお断りする場合がございます。

(4)被害・発生歴がある住宅

一度、屋内へシロアリが侵入してしまった場合、 たとえ、駆除後であっても、見えない場所(壁の中など)へ転移している可能性があり、その場合、床下での予防処理だけでは対応できないことがございます。
そのため、白蟻被害が過去にある、もしくは、現在発生している場合には、徹底予防の観点から、シロアリ予防工事はお断りする場合がございます。

以前に白蟻が発生し、駆除工事を行った場合、弊社では駆除後の再処理は、同一業者にご依頼することをお勧めしております

※ただし、建物自体ではない「野外」での発生は除きます。

(5)築21年以上経過している住宅

築年数が一定以上(弊社では「21年」と定めております。)経過している場合、予防処理を行う以前に、すでに見えない箇所(土間部分など)から、シロアリが侵入してしまっている可能性がございます。
そのため、該当する築21年以上の建物における初回シロアリ予防工事および床下点検はお断りしております。

また、下記に記載の「(7)ベタ基礎ではない住宅」の可能性もある為、お断りしております。

※ただし、弊社保証の継続時においては、築年数による制限はございませんのでご安心下さい。

また、テコラでは、
定額料金によるサービス提供を実現するため、
下記の住宅も同様に、制限させていただいております。
(6)1階床面積が30坪を超える住宅

施工範囲が広くなると、それだけ作業時間は長くなります。
想定される作業時間を大幅に超えてしまう場合、以降のご予約のお客様へご迷惑を掛けてしまうことも考えられます。
そのため、施工範囲である床面積における制限を設け、1階床面積30.1坪(100㎡)以上の住宅は、各種作業をお断りしております。

-追記-
2023年9月25日より、30坪を超える住宅も事前のお問い合わせいただくことで対応可能となりました。
ご予約前に、必ずお問い合わせより「1階床面積」をメールください。
頂いた1階床面積から実際の施工金額についても、お問い合わせの返信にて事前にお伝えさせていだきます。
(30坪を超えた超過分の白蟻予防工事には1坪当たり11,000円(税込)が加算されます。)

(7)ベタ基礎(床下がコンクリート)ではない住宅

近年の住宅では、滅多にないのですが、床下全面がコンクリートの基礎ではない「布基礎(床下が土)」の住宅は、構造上、特殊な処理を行う箇所が増える可能性が高くなります。
それにより、実際の処理時間が、通常の倍以上となる可能性もございます。
想定される作業時間を大幅に超えてしまう場合、以降のご予約のお客様へご迷惑を掛けてしまうことも考えられますため、各種作業をお断りしております。

(8)駐車場所が確保出来ない住宅

施工時において、敷地内、もしくは、家の前などに弊社の軽自動車が駐車できない場合、 シロアリ予防工事に使用する作業ホースが、施工車(薬剤タンク)から床下まで届かず工事が出来ないため、お断りしております。

また、無料で行っている初回点検に関して、コインパーキングなど有料駐車場に駐車する必要がある場合には、点検もお断りしております。

ただし、有料点検(税込8,800円)であれば、床下点検は可能となっておりますので、初回において有料点検をご希望の場合は、 ご相談フォームよりご一報下さいませ。

駐車禁止区域での路上駐車が必要(法律違反)となる場合は、全ての作業をお断りしております。

ご依頼時にお客様から頂く

ご質問&回答集

- 白蟻予防工事・防蟻保証に関して -

使用する薬剤は、ヤマトシロアリとイエシロアリの両方に効きますか?

はい。
ヤマトシロアリだけでなく、イエシロアリにも効果があります。
そのため、保証においても、イエシロアリとヤマトシロアリの両種のシロアリが対象害虫となっております。

本当に10年間も効果があるのですか?

日本国内の野外試験にて10年間の効果が証明されている結果が実際に出ている薬剤のため、テコラでは10年保証を発行しております。

また、大手ハウスメーカーやホームセンターにおいても「防蟻10年保証」を採用しているところが、増えてきているのが現状です。
詳しくは、テコラが10年保証を出す理由のページをご覧ください。

他の防蟻薬剤(ミケブロックやハチクサンなど)で工事をしてもらうことは出来ますか?

申し訳ございません。
テコラでは、薬剤の安全性および10年保証の観点から、防蟻指定薬剤は「アルトリセット」のみとさせて頂いております。

家の壁に穴をあける工事はしますか?

テコラでは、予防処理において、壁へ穴をあける穿孔・薬剤注入処理は行いません。

近年の住宅は壁内に断熱材が入っていることが一般的となっており、その壁内に「液体を流し入れる」処理は、断熱性能を低下させるリスク、壁内の結露・カビ・腐朽を生じさせるリスク、美観を損なうリスクなどが考えられるためです。
ただし、駆除工事においては、被害の拡大を防ぐために、壁穿孔・注入処理が必要となるケースが多々ございます。

「施工保証」と「修繕費用付き保証(通常保証)」の違いは、何ですか?

「施工保証」は、保証範囲においてシロアリが発生した場合、発生部および被害部への駆除工事を無償で行う保証となります。
一方、「修繕費用付き保証(通常保証)」は、「施工保証」による駆除工事だけでなく、被害が甚大だった場合においては、被害部の修繕費用を300万円までテコラが負担する保証となります。
詳しくは白蟻防除10年保証をご確認下さい。

浴室と洗面所の下だけが基礎断熱ですが、工事は出来ますか?

工事は可能です。
しかし、断熱材表面のみの処理となるため、断熱材の裏側(or 内側)を通るシロアリには、防蟻効果が極めて限定的となります。

そのため、基礎断熱が設置された浴室・洗面所部分は適切な処理が出来ないため該当箇所は「施工保証」となります。
詳しくは白蟻防除10年保証をご確認下さい。

5年前に工事をした時に、「玄関の床は穴が開かない」と業者に言われましたが、保証対象になりますか?

玄関タイルの下に土がない(=総コンクリート)の玄関のことかと思います。
その場合は、薬剤の注入処理ができないため、玄関は「施工保証」となります。
≪総コンクリートの玄関≫

詳しくは玄関土間の薬剤注入をご確認下さい。

- 工事後・保証に関して -

「築20年以内」と書いてありますが、現在、築11年目なので今回予防工事をした場合、次回は築21年となります。継続は出来ますか?

もちろん、継続可能です。
弊社予防工事における保証の継続においては築年数に関わらず予防工事は可能です。

「予防だけ」となっていますが、保証中に、もしシロアリが出た場合は駆除工事はしてもらえるのですか?

もちろんです。
保証対象範囲にてシロアリが発生した場合には、無償で駆除工事を行います。

工事の後、5年目(保証中)で一度床下を見に来てもらうとなると有料ですか?

5年目ではありませんが、保証開始後5年半が経過すると貯まったポイントで、実質無料で床下点検を受けることが可能です。
(ポイントは保証開始日から自動で毎月貯まっていきます。)

もちろん、3年目や7年目にポイントを一部利用して、残りを実費にて点検を受けることも可能です。

家の保証の関係上、5年に一度予防処理をしないといけないかもしれません。
その場合、有償でも良いので「5年経った時に、もう一度予防工事をしてほしい」とお願いすることは出来ますか?

中間処理(有料)としてお受けしております。
通常の中間処理(床下空間全面への薬剤散布処理)の場合であれば
44,000円(税込)となります。

散布処理だけでなく、玄関土間などへの穿孔・注入処理をご希望される場合に限り、66,000円(税込)でお受けしております。
(2023年4月現在)

- その他 -

ログイン方法が分かりません。

画面右上のメニュー内「ログイン」から、「メールアドレス」と「パスワード(初期パスワードは登録時のお電話番号)」にて、ログインいただけます。
変更したパスワードをお忘れになられた場合には、再設定いただければログイン可能です。

日曜や祝日でも可能ですか?

はい。
平日だけでなく、日曜や祝日であっても、点検・工事共にご予約が可能です。空き状況は、ご予約ページからご確認いただけます。

予約のキャンセルや変更はどうすればいいですか?

お客様ページにログインいただき、キャンセル・変更が可能です。
ログインは、画面右上のメニュー内「ログイン」から、「メールアドレス」と「パスワード(初期パスワードは登録時のお電話番号)」にてログインください。

キャンセル方法
「予約履歴」からキャンセル処理が可能です。

日時変更および予約内容の変更方法
一度ご予約をキャンセル処理していただき、再度、お客様ページよりご予約をお願い致します。

キャンセル料はいつから発生しますか?

原則として、天災時(台風や津波・地震など)を除く当日キャンセルのみ、キャンセル料が発生いたします。
前日24時までは、キャンセル料は一切掛かりませんので、前日まであれば、手軽に会員ページからキャンセル・日時変更を行えます。

しかし、コロナが収束していない現在、「お客様の体調不良」が理由の場合におきましては、当日キャンセルであっても、キャンセル料はいただいておりません。
当日のキャンセルにつきましては、作業前日にお送りするメールにて、作業担当者の名前と連絡先電話番号をお伝えしておりますので、突然のキャンセルなどは直接ご連絡下さいませ。

新築のシロアリ予防をしてもらうことは出来ますか?

お住い予定のお施主様とテコラとの直接やり取りが可能な場合にのみ、新築工事をお受けしております。

(新築・既設に関わらず)企業様からの(もしくは他社を挟む)床下点検および防蟻工事のご依頼は、全てお断りしております。

他社で一度床下を見てもらっているので、点検なしで工事は可能ですか?

申し訳ございません。
床下点検は、必ず実施させていただいております。
これまでにも、「少し前に、他社で点検してもらって問題ないと言われた」とおっしゃられた物件で、実際に床下に入ると、

・床下に入れない箇所があった
(=予防処理出来ない)

・水漏れが発生していた
(=修繕しないと処理が出来ない)

・床断熱材のほとんどが床下に落下していた
・大量の建築時のゴミや資材が床下に放置されていた
(=撤去しないと適切な処理が出来ない)

・基礎断熱断熱構造の家(処理不可)だった

という事例が何度かございました。
そのため、適切な予防処理が可能かどうかの確認も兼ね、必ず、床下の確認作業を実施させていただいております。

点検時に見せていただいた写真は、もらえますか?

点検後、お客様のスマホやPCにてご確認が可能です。
作業当日の24時までには、お客様専用ページにアップロードいたしますので、お手持ちのスマートフォンやPC・タブレット等にていつでもご覧いただけます。

もちろん、お客様のPCより印刷していただくことも可能です。

「テコラポイント」とは何ですか?

テコラが発行する独自ポイントとなります。
保証開始時点より毎月自動で付与され、貯まったポイントは、保証期間中の床下点検や継続時の工事の代金からの割引(1ポイント=1円)として、ご利用いただけます。

現在のポイントは、お客様専用ページにてご確認いただけます。
※利用可能期間は保証満了日までとなっております。
※現金などへの換金は出来ません。

タバコを吸わない人に来てもらうことは出来ますか?

お客様のご自宅に訪問しサービス提供を行う業態のため、テコラでは(事務スタッフを含め)喫煙者を誰一人として採用しておりません。
そのため、タバコを吸う作業員がご訪問することは、一切ございませんのでご安心ください。

カード払いは可能ですか?

はい。
お支払方法は「カード払いのみ」となっております。


※現金払い・振込・コンビニ払いなどは取り扱っておりません。

これまでに頂いたご相談を見る ≫

これまでに頂いたご相談を見る ≫

簡単ウェブ予約
 
 
現地情報入力
日時の選択
予約完了
 
 
現地情報入力
日時選択
予約完了
お伺いする現地情報をご入力ください。

タイプ

「当日工事検討中」は、
ご説明後にご納得いただけた場合に限り
そのまま工事(および同日工事割引の適用)が可能です。

お名前

姓名間の空欄不要です。
(例:テコラ太郎)

フリガナ

フリガナは、平仮名・カタカナのどちらでも可能です。
(例:てこらたろう or テコラタロウ)

現地住所

住所の一部(都道府県・市区町村・町名の一部)は自動入力されます。

丁目や番地は「-(半角)」をご使用下さい。
例)1丁目23番地4号 ⇒ 1-23-4

メール
アドレス

予約完了後、確認メールをお送り致します。
また、お客様ページログイン用のメールアドレスとなります。

電話番号

ハイフン不要。(例:08012345678)
お客様ページログイン用の初期パスワードとなります。

建築年
築21年以上の建物は
弊社の点検・工事の対象外となります。
1階
床面積

大きさがお分かりの場合にのみご選択下さい。
「わからない」をご選択時は、余裕を持った作業時間(30坪相当)が計算・表示されます。
テコラでは法人・業者によるお申込み、
もしくは、代理申請は受付ておりません。
\ 予約後、点検日までに工事費用がメールで届いて安心! /
5分で完了 ウェブ予約
(初回点検は費用無料)
\ 予約後、点検日までに工事費用がメールで届いて安心! /
5分で完了 ウェブ予約
(初回点検は費用無料)