しろあり予防「10年保証」が
生まれた経緯とテコラの想い
テコラの10年保証は
「家族を守り、同時に家計も守りたい」
そんな想いから生まれた保証でもあります。

テコラで「10年保証」が生まれた経緯や想いをお話したいと思います。
-目次-
01. 家族の命を守るため白蟻対策02. 長く住む家とメンテナンス費用の問題
03. テコラの出した答え
04. 10年保証を可能にした安心の理由
05. 最後に
06. 10年保証に関する工事後のお客様の声
家族の命を守る
白蟻対策
日本は地震が多い国。
大きな揺れが来ても家が倒れないように、構造はしっかり作られていますが、
その強さを支えているのは木材の柱や土台です。

そして、その木を狙うのが白蟻。
耐震等級がどれだけ高い家であっても、白蟻に食べられて木材が弱ってしまえば、大地震発生時に本来の強さを期待できません。
つまり、白蟻対策は「家を長持ちさせるため」だけでなく、
「家族の命を守る」ことにつながるのです。
長く住む家と
メンテナンス費用の問題
昔は30年ほどで建て替えるのが普通でしたが、
今は「長期優良住宅」として
100年住み続けられる家が当たり前になりつつあります。

子どもやその家族にも受け継がれていくものになる可能性は十分に考えられます。

同時にメンテナンス費用は長期間にわたって積み重なる負担でもあります。
特に白蟻対策は、僕たちが小さい頃からずっと「5年ごとに必要」とされてきました。
常識に縛られ、従来のやり方を続ければ、単純にその回数も増え、同時に費用も掛かります。

家計を守りたい僕たち世代にとっては大きな負担であり、頭を抱える問題でもあります。

テコラの出した答え
そんな中、生活の負担を減らし、
大切な家族や子供たちに安心を残したいという「想い」から生まれた問いが
メンテナンス費用を、半分にできないか?
この問いに、全員で考え続けた末にたどり着いた答えが、メンテナンスの「頻度を減らす」ことでした。「従来は5年ごとだった処理を、10年に1度にできれば、
住宅メンテナンスの負担も手間(頻度)も大幅に削減できる。」と。
しかし、問題が
予防に使う薬剤の選定でした。
当時、既存の薬剤は「5年の薬剤効果」しか確認されていませんでした。
しかし、だからと言って
昭和の公害問題のように
「強すぎて人体に影響があり、自然分解がされず残り続ける薬」は使えません。
負担を減らすことも大事ですが
家族や子供たちの健康、そして、環境を守ることも、
同じくらい大切だからです。

10年保証を可能にした
安心の理由
実現の鍵となったのが
白蟻防除薬剤として公益社団法人日本しろあり対策協会の認定を受けた
「アルトリセット200SC」

従来の薬より安全性は高く、効果は2倍。
まさに探していた選択肢でした。
もちろん、自然環境において分解されつつも、10年間しっかり効果が続く成分です。
(環境問題に厳しい欧米でも、高い安全性が評価されています。)
加えて、テコラでは薬剤だけでなく、施工そのものも見直しました。
平成からほとんど変わっていない旧来の施工基準だけでなく、
今の住宅事情に合わせ追加で処理を行う「徹底予防」を実施。
他社で行わないポーチ側の処理もサービス処理として無料で行います。

さらに、資格を持ったプロが
床下点検を実施。

そして、原則として、
点検を行い家の弱点を見極めたプロ(担当者)が、責任を持って施工まで行います。
最後に
テコラの「10年保証」は、
根拠も何もなくただ保証期間の文字を変えたただけではありません。
2、 他社同様の工事に加え、さらに徹底した施工内容
3、 資格を持つプロによる点検と施工
10年もの長期保証が実現出来ているのです。
「ご安心いただける対策」ありきの保証であり、
同時に、家計負担を減らし、
子供たちを含むそこに住む家族みんなが、長く安心して暮らすための10年保証なのです。

余談ですが、2025年から始まった「子育て支援割引」も理由や想いは同じです。
最後となりますが、
テコラでは、予防工事が出来ない構造の住宅もあります。
また、テコラ以外にも白蟻防除の会社は数多くあります。
選択肢が多い分、どこに依頼するかを判断するのは簡単ではありませんが、
価格だけでなく、施工内容や保証内容を比較・ご検討いただき、
長期的に安心出来る会社を見つけていただければ幸いです。
※このページは、株式会社テコラの創業メンバーの1人(41才男性)により寄稿された記事です。